ごーやー荘の沖縄日和！コザ日和！

いよいよ今週末、沖縄市の玄関口ライカムに、かねてから工事中だった「イオンモール沖縄ライカム」がグランドオープンします。



米軍施設であった旧アワセゴルフ場の広大な跡地にできる巨大なショッピングモール。
この地域がかつて米軍統治時代に琉球軍司令部（Ryukyu Command）があったことから、その頭文字を取って「Rycom（ライカム）」と呼ばれていたことから、この地域は否応にも沖縄のアメリカ世を思い起こさせます。
近隣には米軍将校家族向けの住宅や高級ショッピングモール「プラザハウス」などもあり、賑わっていました。

そのゴルフ場が返還され、その後にアジア最大級のリゾートモールができるというニュースにいろんな想いがありました。
ひとつはこれまでも米軍施設跡地にできた街、北谷のハンビータウンや那覇新都心の目覚ましい発展同様に、沖縄中部エリアが大きく発展していくことが期待されるということ。
もう一つは、こんな大きなショッピングモールができたら、近隣の商店街、特にごーやー荘からも近いコザの中心市街地への負の影響は大きいものだろうということ。

いろんな想いがありましたが、来るものは拒むことはできない。むしろ観光にとっては大きなチャンスととらえ、活性化の起爆剤にしていかねばとプラスに考えています。

そんなライカムですが、25日のグランドオープンの前に近隣自治体むけに「ソフトオープン特別招待」というのが配られました！


「ソフトオープンって何？」と悩みましたが、まあプレオープンみたいなものでしょう。


それよりエイサー好きのわたしには、彼がどこの青年会エイサーか気になって眠れませんでした（笑）

グランドオープンの3日前、22日からソフトオープンするというので、情報収集を兼ねて行ってまいりました！


とにがくデカイ。
吹き抜けが多く、常に上を観てる状態で首が痛くなります（笑）
ちなみにここは2Fです。


エスカレーターを降りて1Fのコンコースへ。沖縄らしいリゾート感を出したアクアリウムは実は沖縄を代表する観光施設「美ら海水族館」が提供する「ライカムアクアリウム」です。




ライカムはリゾートモールとして観光客の集客を多く見込んでいます。
観光客の交通手段としてはレンタカーが主ですが、海外客には国際免許証を持たず、バス移動も多いと思いますが、バスの運行状況を確認するために、数あるショップをスルーして、まずはバスのりばへ（笑）


今回ライカムの開業に合わせて、那覇空港発着の「152番　イオンモール沖縄ライカム（高速線）」そして那覇バスターミナル発着の「92番」、安慶名バスターミナル発着の「93番」が新設されています。また21番の多くがライカムを経由するようになっています。

ということで、ごーやー荘からは21番または93番でライカムへ行くのが便利ですね。
さらに、152番で那覇空港からライカムへ、そして21番・93番に乗り換えると、空港からごーやー荘までの交通も便利になります（笑）
これはごーやー荘的にもとても嬉しいバス路線新設です！


とにかく観光客にやさしいモールになっていて、両替や外国クレジットカードの利用も便利で、外国語対応のスタッフも多数勤めているそうです。



もちろん沖縄風のおみやげ屋やアンテナショップも多数。


沖縄にある全酒造所の泡盛が試飲できるお店もあるそうです。
（画像は吉田様より掲載許可いただきました^^）




外国人観光客には嬉しい、免税の家電品「KOJIMA×BIC CAMERA」


フードコートでは数ある絶景カフェも羨むような、沖縄の美ら海、泡瀬方面の太平洋を眺めながら食事もできます。

潜入レポートその2へ続く